誹謗中傷が書かれている
誹謗中傷の書かれる場所は、以下のような場所となります。
1)アメブロに代表される検索にヒットするブログ
2)2chなどに代表される掲示板
3)Yahoo!智恵袋に代表されるQA質問サイト
4)Twitterを含むソーシャル系
誹謗中傷の書かれにくい場所は以下です。
1)個人が特定される(されやすい)場所
Facebookは、実名登録が必須ですので、悪口を書いたとしたら友達を無くします。
人を誹謗中傷する人を友達に持ちたいとは思わないでしょうからね。
ですので、書かれにくいです。
2)Mixi(ミクシィ)は、会員登録となっており、検索にヒットしません。
ですので、誹謗中傷を書いても小数の人間しか見られないことになり、目的を果たせません。
日々のやり取りの中で、本人がわかっているので、書いたら特定できると言うのもその理由です。
誹謗中傷が書かれるかもしれない
1)Googleアラートで事前ウオッチ
書かれた場合にメールにその書かれた場所をお知らせしてくれます。
2)毎日、特定のキーワードで、検索結果100位まで調べます
そうすれば、検索に上がってくる前に対処ができます。
殆どの人は、検索結果ページの1ページ目(1位~10位)だけを見ます。
ですので、1ページ目に上がってくる前に対処ができます。
書かれた内容から本人を特定したい
特定できる場合もあり、できない場合もあります。
インターネットの世界も実際の世界も同じように考えていただきたいと思います。
例えば1:郵便物が送られてきたとします。
その郵便物を送った人を特定できるかどうかです。
できる場合もあり、できない場合もある。
特定できる場合は、送り主が住所氏名を書いて送ってきた場合や住所氏名は書かれていなかったが、中に入っている手紙を読んだら誰かがわかります。
特定できない場合は、一切の個人情報が書かれていなかった。もちろんですね。
特定できる場合は、その送られてきた内容が、法的に問題のある内容で警察に持っていったら対応してくれた。「娘を預かった。返して欲しければ、○千万よこせ」などであれば、その手紙と特定するために投函されたポストと投函された日時を特定をし、操作に入ると言うことになります。
例えば2:電話で脅されたとします。
非通知なら、特定できません。しかし、番号通知があれば、その番号にかけ直して「はい。○○です」と言うようなことから判断ができるかもしれませんし、ネットで検索をするとその番号で他に被害を受けている人がいれば情報があります。
そして、特定できる場合は、警察等が調査に入った場合です。電話会社に礼状を持って、ログの調査をさせることができるからです。